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クール暖との出会い

クール暖=ふく射との出会いは2年前の12月 札幌市の㈱テスク様所有ののマンション(2LDK)に、わずか35度~40度の温水を循環させてプラスチック樹脂パネルから目に見えない光が縦横無尽に飛び回り天井・床・壁を温めることで、ふく射暖房を得られることを体感した時、今までに味わったことのない身体の芯まで温まる何とも言葉では言い尽くせないような優しい暖かさを知りました。これは空気を暖めるのではなく建物に影響を与え、身体を暖かさを包みこむような人類が本来求めている暖房であることを肌で感じることができました。

それと同時に温熱空調の奥の深さも痛感致しました。そして、2013年8月にふく射による冷暖房を多くの方に体感して頂くために34坪のモデルハウスを設立致しました。

梅雨明けも例年より早く、連日猛暑続きのなか、樹脂パネルにヒートポンプ式熱源機で温水40度で水張りを行い、配管内のエアーを抜き、いよいよ冷水10度~13度の冷水を流し試運転を行いました。3時間~4時間後 モデルハウスの温度が涼しさを感じるようになり、一昼夜明けて翌日は、冷房ふく射空調が完成していました。

この涼しさを言葉で言い表すことは難しいのですが、避暑地の木陰や、洞窟の中のひんやりとした感覚を得ることが出来ます。
無風・無音・無臭
これは新しい空調の始まりである事を痛切に感じ、風の苦手な方におすすめしたいと考えております。

事業部 編集者

クール暖設置画像