神無月から霜月に変わる穏やかな秋の山。
標高380ⅿの自然道2000ⅿは運動不足解消には良い塩梅のコースである。
入山してすぐ赤土に苔の生した壁が続き、杉林の中を抜けると足長クモとカタツムリに遭遇。
キノコもたくさん見るける事が出来るが名前はよくわからない。
後で調べると黄色はコガネニワカタケ・蓑傘はサルノコシカケなどらしい。
木に寄生したシダ系、蛇のように巻き付く太い蔓。
山のふもとはマムシグサを見つけた。この植物の茎はマムシ模様で春に咲く花は鎌首を持ち上げたマムシのにそっくり。秋は緑の果実を付け、根には毒があるこわい花との事。