熊本県と大分県の県境に玖珠郡九重町という県道のわきから水蒸気がもくもくと立ち昇る光景に遭遇 地面の開口直径1mくらいの穴から轟音をたて真っ白な水蒸気が硫黄の臭いと共に辺りを別世界に変えていた。 地熱開発会社が掘削機で穴を掘り水脈に到達したのか空気を振るわすパワーを持つ自然エネルギーの力を目の当たりにした。 この辺りは温泉地でも有名でたくさんの温泉施設や旅館がある。 地方創生の立役者である地熱が発電を生み、新たなビジネスが生まれる。 震災で客離れした温泉地に人の賑あう時がやってくると感じた。