スタッフブログ

今年が剣が峰です・・・

ご無沙汰しておりました、本社のSです。

今さら・・・と言うご指摘も想定しながらの報告ですが、昨年末に受験致しましたシックハウス診断士2級の資格試験に合格する事が出来きました。

以前から興味があった事と、自分が携わるお仕事の内容を考えると、裏付の無い解釈やユーザー様、エンドユーザー様への専門的なご説明は、性格上、するべきではないと考えており、今回の資格試験に至っております。

年に一度しか実施されない(年末)試験の為、今年の年末が1級試験となり、合格率はなんと10%の狭き門となりますが、完全に閉ざされた門では有りませんので、自らを叱咤激励し、この難問(門でもありますね・・・)をクリアする事を、公の場で宣誓致します。

平成15年の法規制で、シックハウス対策として、24時間換気システムが戸建住宅に導入されたのが、当社としての住宅事業への参画でしたが、変遷により、その焦点も姿を変えているのが事実で、大きく見て、更に室内環境を向上させ、エネルギーの低減まで含めたシステムを採用されている企業様と、簡易的でも室内の通気確保が出来れば良しとされる企業様に二分されるのでは無いかと個人的には感じており、又、様々な要素を鑑みて判断致しますと、良い意味でも悪い意味でも甲乙が付けがたいのが本音です。

ただ、以下は、私の個人的な予想で何の根拠も無いのですが、これからのいろいろな変化(環境・人的関係等)を考えると、今以上にアレルギーなどを持たれる方も多くなるのではと考えており、今までの環境でも急に過敏に反応される方も出て来られるのではないかと少し感じており、その場合は、更に室内空気を確実に希釈し、且つ、熱ロスが無い換気設備が求められるのではないかと考えています。

話は全く違う方向に向かうのですが、私が最初にPHSや携帯を使用したのは25歳くらい(平成7年)で、いろいろな事情があり平成9年には携帯を所持するのを止めた為、メールという行為自体を知らずに、その後、どこでも誰でも小さい携帯に向かって下を向いて長い時間、首を下げている姿を見ていた時に坂本九さんではないですが「そんなに下ばかり向いていると、首の神経が圧迫され医学的根拠は無いけど、下向き症候群になり、結果、人間性まで下向きになるんではないのか・・・」と、一人先を悔やんでいました・・・それから、約10年経過日々のメディアで見る事件は如何でしょうか?
今までに無いような耳を疑うよな事件が多くなったと思っています。

話を戻しますが、便利になればなるほど、今までに想像しえなかった人体への影響も少なからず、あるのではないかと感じております。

さて、これからは、どうなるんでしょう・・・
仮に、目の前に涙が溢れるくらいの素晴らしい景色さえも携帯越しに眺める・・・
そんな時代が来るのでしょうか・・・

いやそんな事は無いと信じ、資格のテキストを両手で掲げて「上を向いて学びます!」

通知.pdf