スタッフブログ

このブログを通じて・・・

本社のSです。

本来、企業HPのブログは自社の製品や取組みを紹介させて頂く場だとは思いますがそれは他のスタッフに委ねて、私はこのメーカーは、こんな事を考えたり、嗜んでいる社員がいるという事を、ご覧になって頂く方に少しでも知って頂く事で、当社に興味を持って頂き、当社製品をご採用頂くきっかけになればと想い、職種や戦略を逸脱したブログを綴らせて頂いています事を、ご理解頂けたら幸いです。

昨日、少しだけ小生の趣味に触れましたので、今日は更に掘り下げさせて頂き、小生のライフワークとも言える、音楽について、能書だらけのおすすめの音楽をご紹介致します。

小生は、姉が5歳年上という事もあり、小学生低学年から、洋楽を耳にしており、それ以来訳の分からん英語しか聴こえない洋楽に違和感より先に親近感を覚え、それ以来洋楽を嗜んで来ました。
何の取柄も無い小生にて、せめて、この音楽をご紹介させて頂き、少しでも心和むプライベートのお手伝いが出来れば幸いです。又、ご存じの方は、「同じ趣味の奴がいるメーカーだな・・・面白い」と思って頂ければ幸いです。

先ずは、AORの第一人者(※日本ではAOR【アダルト・オリエンテッド・ロック】)と言いますが米国ではAC【アダルト・コンテンポラリー 】と言われているようです)『ボズ・スキャックス』のメロウなバラードを集めた『ボズ・ザ・バラード』です。全曲、まったりと哀愁漂う曲ばかりでいい意味でテンションが下がりますので、翌日がお休みの日に、夜の車中で聴かれて下さい。
いろいろ説明するより、聴かれた方が分かりやすいですが、例えると・・・・・・『甘く・切なく・やるせなく』という感じです。

次は、少し、路線が違い、甘酸っぱい弱気な青春路線(日本で言えば、マキハラノリユキ)の『ギルバート・オサリバン』です。日本では、『アーロン・アゲイン』の印象が鮮烈過ぎますが負けじと『クレア』なども、とても名曲で、夕焼けを見ながら車内で聴くと、抜群なメロディです。

これは、大体19~22歳の時のライブラリになり、最近は殆ど聴く事が無かったのですがここに来て、ある事がキカッケで昔聴いていた曲を、紹介したりCDに書き込む機会があり改めて、昔の自分が大切にしていた事(もの)を、見つめ直しています・・・

常に前を向いた人生がベターだとは思いますが、あの頃を懐かしむ心は心で、人間にとっては、大事な充電の時間でなないのかと最近、よく感じます。

忙しい日々に追われ(というより、それを理由にして)今まで自分が大切にした事も忘れてしまい、昔の自分を思い出す事や、その昔、志していた事も忘れてしまい・・・
これは決して、大人の階段を上っている訳ではなく、純粋で素直な童心のシャッターを降ろしているんだと思います。

なんでもいいんだと思います、昔、夢中になった事を、改めて見つめ直す事でも、昔何かを頑張ろうとして、途中で諦めた事に改めて、挑戦してみる事も・・・
再度、挑戦するなんていう事は、『過去の自分に打ち克つ!』っと言う意味では今の自分や過去の自分にとっても、とても大切な事で、人生で一度あるかないかの素敵な出来事だと、思います。

私は、そんな勇気は無いので、昔の自分へのリベンジは数少ない同志に委ねてせめて昔の自分が夢中だった事を思い出す事に専念してみます・・・
あっ、紹介したアルバムのジャケット(今はこう言わないですかね)貼り付けて置きます。

なんか委ねてばかりの小生を反省しながら今週を締めさせて頂きます。

では、よい週末をお過ごし下さい。