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忠義を尽くす

本社sです。(約3ケ月振りです)

写真は、粽(ちまき)ですが、粽は、古代中国で、忠誠心に厚く、忠誠心の象徴と言われていたようです。紀元前278年の中国での戦国時代、高名な詩人、屈原(くつげん)は国王の側近として仕え、民からも慕われていました。
しかし、陰謀のため国を追われることになった屈原は、ついに5月5日に『べきら』という川に身を投げてしまいその生涯を終え、屈原の死を悲しんだ人々は、たくさんの粽を川に投げ入れて弔ったという説が有ります。
この出来事が、我が子に「忠義の人」であって欲しいと願いを込め、粽を食べさせるようになり、端午の節句に粽を作って食べるという風習の起源との事です。

『忠義とは。。。従う心ではなく、慕う心から湧き出るものなんだと最近、よく感じています』