航空自衛隊芦屋基地に隣接した海浜公園に砂像特設会場が設けられた。 海外からの砂職人が2週間手間暇をかけて完成させた砂の彫刻。 水を含ませた砂を固め、慎重に削って行く。 地域活性化の運動で砂の海岸線を街づくりの一貫としている。 東京オリンピック2020に向けて首都圏に人が増える一方、過ぎ去った後は砂のようにもろく壊れてしまわないよう足元を固めた政策を考えて欲しい。