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ハウステンボス『変なホテル』2期CLT構造見学会

2015年10月30日(金)曇り:19℃
建築構造体として今話題の直交集成材(CLT工法)を用いた『変なホテル2期工事』構造見学会に参加して来ました。 
延べ床面積2000㎡強、木造と一部S造(鉄骨造)の全72室(3棟)2階建。
建方がほぼ終わった構造体を現しの状態で、CLTパネル接合と金具でのジョイント細部などを見ることが出来ました。
また、Ⅿ社よりCLTパネルの製造工程について、ゼネコン様K社・S社設計者より構造説明などの詳しいお話を伺いました。
工場で加工された大断面パネルを、クレーンで基礎のアンカーボルトに差し込み、専用金具でビス止めしており、型枠が無い為すっきりとした印象でした。
これにより工期短縮と、木の柔らかさを活かした建築物が増えて来る事を実感しました。

CLT構造体に足場が掛った状態
CLT構造体に足場が掛った状態

パネルにはフィンガージョイントされている様子が見れます。
パネルにはフィンガージョイントされている様子が見れます。

壁パネルで倒壊しないよう仮補強されています。
壁パネルで倒壊しないよう仮補強されています。

基礎からアンカーボルトが突き出ておりCLTパネルが固定されていました。
下部にはⅬ型アングルがビス止めされています。
アンカーボルト

廊下から見たホテルの一室です。
壁・床・天井に仕上げ材が貼られて完成。とてもシンプルです。
廊下から見たホテルの一室

『変なホテル2期工事』外観です。
『変なホテル2期工事』外観

当日の参加者は300名以上で、建築関係者が関心を持っている事を目の当たりにしました。