こんばんは、名古屋営業所の佐藤です。
今日は先日のブログ「土壁木造住宅と全館空調」で紹介した現場に行ってきましたので
続きを書きたいと思います。
壁職人さんが粘土と赤土と砂と藁を混ぜた土を塗っていました。
初めて間近に見る事ができ感動しました。
昔ながらの土壁工法をする工務店さんや職人さんも少なくなってきたとの事ですが、
日本の伝統的匠の技を後世まで残してもらいたいものです。
土壁を塗る職人さんと土を投げて板で受け渡すところはまさしく息の合ったコンビでないと出来ない技です。
ちなみに塗り手の職人さんは、若くイケメンでした。
次回は顔見せを交渉します。
竹の間から見えるのは塗ったばかりの土です。
食べても美味しそうな感じです・・・
瓦が乗りました。
早く完成させる建物ではなく、時間をかけて丁寧に造って行く、そんな感じがします。
又、進捗状況をアップいたしますので楽しみに。