「土壁と全館空調の家」の続きです。
前回の投稿はこちらです。
23年1月29日(土)曇り
いよいよ第1回目空調機と顕熱交換器の機器吊り込みを行ないました。
純和風の建築構造に対して、テクニカルマシーンがミスマッチに見えますが小屋裏の中だけで、意匠的には吹出グリルが見えるだけです。
大型機器に似合わず運転音は気になるほどではありません。
全館空調の職人さんたちは不安定な小屋裏の足場で施主様の快適な空間を提供する為に寒さの中、汗を流していました。
この機器吊り込み及びダクト敷設工事は2月1日で完了します。
次の工程は2ヵ月後、天井開口工事に入るまで暫く間が空きます。
これは集中排気口で空調機から吹出した空気を回収する1200×400の吸込み口です。
集中排気口のダクトは300φが2本有ります。
集中排気口を小屋裏から見た写真です。
顕熱交換器をアングルで吊っている所です。
空調機を防振金具で吊っています。
心臓部分のパネルを外していますが電気配線を行なうところです。
空調機にサプライチャンバーを繋いだところです。
排気の分岐ボックスに排気ダクトが繋がっているところです。
ダクトを吊りバンドで固定しているところです。
東側100坪の建屋です。
西側の建屋と3週間ほど遅れて現場が動いています。
冷媒配管とドレン配管を施工したところです。
組んだ竹にこれから土を塗って行きます
編んだ竹が見事です。
また工事の進捗状況を送り致します。
お楽しみに・・・